近視の原因と種類の最近のブログ記事

近視って遺伝するの?

近視は遺伝するのか・・・。
親が眼鏡をかているとこどもも結構な確率で眼鏡していますよね。
ってことは遺伝なんじゃない??
確かに近視が遺伝であるということであれば、話は簡単に済むのかもしれません。
本当に遺伝するのか・・・こればっかりは眼科医によっても答えは違うそうです。

親が近視の場合、子供がめが悪くなると、
仕方ないね・・・で結構すんでしまう場合は多いんじゃないかと思います。

眼鏡一家なんてのも少なくありません。
でも、一概に遺伝だけで片付く話ではないそうです。

どのように生活をしているかによっても近視になったりもするようです。
よく言われるのは暗いところで本を読んだりしているから近視になったって話。
でも、暗いところでどんなに本を読んでも近視にならない人もいます。
すでに近視であり、暗いところで本を読んだりしているとさらに近視が強くなることはあるそうです。

近視になるかどうかは眼軸の長さによるそうです。
長い人ほど近視になりやすいんだそうです。
一応体の一部なので、親かが長くて子供も長くなってしまう。
性格が似ているとか、顔が似ているとか、そういうのと同じ話みたいですね。

近視になるのはなぜ?

なぜ近視になるのか?考えたことありますか?
近視って原因がはっきりとは分かっていないそうです。
でも遺伝は本当にあるみたいです。
そしてやっぱり近くで何かを見ていると近視になるみたいですね。
本を読んだり、パソコンを使ったり、スマホであったりゲームであったり、
長時間見続けていると近視になりやすいそうです。
ということは今の世の中って近視になるように出来ているようなものですよね。

近視には種類があるそうで、
軸性近視と屈折性近視などがあるそうです。私たちが普段近視といっているのは軸性近視だそうです。
この軸性近視なんですが先ほど原因として述べた遺伝ですが、遺伝で起こるのは軸性近視です。

軸性近視は目の縦の軸が長くなってしまって起こる近視です。
じゃあ短くすればいいんでしょ?と思うかもしれませんが、これは短くすることが難しいです。
つまり治らない近視ということですね。

だったらレーシックは何なんだ?という話になりますが、
レーシックは別にこれを短くしているわけではありません。
角膜を削って矯正しているだけなんで根本的な治療をしているわけじゃないんですね。

レンズの屈折力はDであらわす

屈折の状態はD(ジオプター)という単位で表します。

Dはレンズの屈折力を現す単位で
平行な光を通したときに1m先で焦点が合う屈折の力が1Dになります。
つまり、2Dなら50cm先で焦点を結び、
4Dなら25cm先で焦点を結ぶ状態を表します。

あなたが1Dの近視であれば-1Dのレンズが必要で
2Dの場合には-2Dが必要です。
ソフトコンタクトレンズの外箱にpowerで記載しているのがこの屈折力です。

視力は目の状態、体調などで変動する場合が大きくなります。
また、視力と屈折度数はある程度関係があるものの
私は視力が0.1だから-3Dなどと決まるものではありません。

ちなみに軽度近視の人で-3D。
中度で-3D~-6Dになり、強度の人は-6D以上と分類されています。

視力検査と視力

眼科やクリニック、健康診断などで「C」の形をした
視力検査表を使って視力検査をします。
これを「ランドルト環」といいます。

ランドルト環はさまざまな大きさがあり
環の割れ目の方向が判断できた一番小さい数字が
視力の目安になります。
小さい指標が見えれば見えるだけ視力が良いことになります。

正常は矯正視力が1.0以上ですが
これはあくまで目安の視力であり正確なものではありません。

体調、疲労具合、部屋の明るさなどで視力は変化しますし
カンで答えたら当たった、目を細めてみてしまったなど、精度に欠けます。

近視や遠視、乱視の程度を正確に調べるためには
ランドルト環での検査ではなく、屈折の状態、「屈折度数」を
機械を使って正確に調べる必要があります。

近視の種類は沢山ある

一口に近視と呼ばれるものにも沢山種類があります。

○ 単純近視、学校近視
小学校高学年~中学生くらいの成長期に始まる近視をいいます。
身長や体重と同じように個人差があり、中程度までの近視をいいます。

○ 病的近視、悪性近視
眼鏡やコンタクトレンズで矯正してもよく見えない近視をいいます。
眼軸が長くなりすぎると網膜が引っ張られ薄くなります。
このため少し目をぶつけただけでも
網膜にひび割れや出血が起こり、網膜はく離などの症状が起こります。
病的近視が起こる原因は不明ですが遺伝の要因が大きいようです。

○ 仮性近視、偽近視
長時間のテレビゲームやパソコンなど目を酷使したときに
毛様体が異常に緊張して一時的に近視と同じ症状が起こること言います。
目薬などで治すことができます。

近視の原因は解明されていない

近視がなぜ起こるのか、実は現代の医学ではまだ解明されていません。
成長、遺伝、環境など様々な要因によって引き起こされることは
わかっていますが、同じような状態でも近視になる人とならない人がいて
確定的なことはわかっていないのです。

○ 成長による近視
目の奥行き(眼軸)は成長に伴い長くなります。
このときに眼軸の長さと屈折力のバランスが崩れ
近視や乱視などの屈折異常になると考えられています。
このため体の成長が止まる頃に近視の進行も止まることがほとんどです。

○ 遺伝的な要因
親が近視の場合、子供も近視になる可能性が高くなります。
顔や体型が親子や兄弟で似るように
遺伝的に眼軸が長くなりやすいと考えられています。

○ 環境的な要因
アフリカなど、大自然の中で暮らしている人には
近視が少ないといわれています。
日本でも都会と田舎では都会の子供のほうが近視の割合が高いそうです。

乱視ってどんな症状?

乱視はものがダブって見えたり、ぼやけた状態に見える症状をいいます。
これは角膜がゆがんでいることが一番の原因です。
一般的に人の黒目は一見まん丸に見えますが少し横長になっています。
ただし、少しくらいのゆがみでは視力に影響はなく
ほとんどの人が焦点をきちんとあわせることができます。
しかし、この楕円のカーブが強かったり、ゆがみが強かったりすると
縦や横、斜めなどに焦点がズレてしまいピントが合いません。
これを正乱視といいます。

また、角膜の表面が凸凹になっていたり
目に外傷を負ってしまったりすると乱視が引き起こされ
水晶体で起こる乱視もあります。
これらをまとめて不正乱視といい、これは眼鏡では矯正できません。
ハードコンタクトレンズでも矯正できるものと、できないものがあります。

遠視ってどんな症状?

遠視は近視とは反対に遠くからの光が
網膜の後ろで焦点を結ぶことを言います。
このため網膜上ではピントがズレたボケた像として映ってしまいます。

若い人で軽い遠視の場合は網膜より後ろで結ばれた焦点を
目の調整力を使って網膜上に移動することができるので
視力が良いと思われている場合もあります。
しかし、屈折異常の症状なので
加齢により調整力が低下すると近くも遠くもぼやけてきてしまいます。

子供の頃に強い遠視の場合には
焦点が網膜上に合うことがなく視力の成長が妨げられます。
その結果弱視になってしまうことがあります。

もしも子供の遠視が分った場合には眼鏡で屈折力を矯正することが大切です。
網膜にピントがきちんと合うようにし、弱視を防ぎましょう。

近視ってどんな症状?

近視とは遠くから目に入ってきた光が網膜よりも手前で
像を結んでしまうことを言います。
このため遠くのものがぼやけて見えてしまうのです。

これは屈折力が強すぎることが原因で
眼軸の長さが正常よりも長すぎる軸性近視と
角膜、水晶体の屈折力が強すぎる屈折性近視の2つに分けられます。

○軸性近視とは○
目の奥行き(眼軸)が長すぎる場合
遠くを見たときに、どんなに水晶体を薄くしても
網膜の手前でピントが合ってしまいます。
このため網膜上にきれいな映像が映らないのです。
近視の人の大部分がこの軸性近視です。

○ 屈折性近視
角膜や水晶体の屈折力が強すぎるために、水晶体を薄くしても
網膜の手前でピントが合ってしまうタイプの近視です。

目の構造と物が見える仕組み

人の目は高性能なカメラが左右の両方にあるようなものです。
角膜、水晶体がレンズの役割をし、虹彩が絞りの役割をします。
網膜がフィルム、現像は脳内で処理されます。
毛様体で水晶体の厚さを調節してピントを合わせ
虹彩で光の量を加減するオートフォーカス機能付きです。

そしてこの機能が上手く働かずに
コンタクトレンズや眼鏡の手助けが必要になるのが
屈折異常といい、近視、遠視、乱視と言われる症状になります。

また、人の場合は左右の目を同時に使うことで
広範囲を映し出す3Dカメラになっています。
このため空間を立体的に感じることができるようになるのです。

面白いのは人の目もフィルムに写る映像と同じように
網膜に映る映像も上下左右がさかさまになっているという点です。
これはフィルム同様に脳が正しい方向に認識するよう処理しているのです。